私はカランメソッドが好きなので長く続けています。
カランメソッドをしてみて3年その効果についてまとめました
イギリス主催の IELTS に効果的ですね。TOEFLはアメリカ英語なので、ちょっとリンクしないかもしれませんね。
目次
- 1.カランってなに?
- 2. カランメソッド 効果
- (1) "英語を"英語で理解できる
- (2) 文章をそのまま覚えられる
- (3) 文法が定着しやすい
- (3) British English
- 3. カランをはじめるタイミング
- (1) きちんとした英語を話したい
- (2)流暢に話せるようになりたい」
- 4. カランメソッド 気をつけたいこと
- (1) できれば毎日続ける
- (2) 自分に合った先生を見つける
- (3) 必ずフルセンテンスで答える
- 5.現在の進捗
1.カランってなに?
「英語脳」(英語に対するパターン認識と処理スピード)を徹底して訓練する学習法です。カランメソッドのレッスンでは、先生の質問に対して生徒が瞬時に答えることを繰り返すのに加え、先生が通常より速く喋らなければならないという決まりがあります。
ネイティブが話すスピードが1分間に150~180単語であるのに対し、カランメメソッドコースの先生はあえて1分間に200~230単語のスピードで話します。実際、25分のレッスン中で5,000語もの単語を聞いたり話したりします。
この状況で生徒は常に先生の言葉に神経を集中せざるを得ず、また、先生のガイドにより強制的に瞬時に答えていくことで、母国語で翻訳するプロセスを強制的にストップさせます。
これによって無意識のうちに反射的に英語を返答できる「英語脳」を訓練します。「英語脳」が形成されることにより、自分の持っている「英語力」(語彙・熟語・文法など)へのアクセススピードが格段に向上します。特に「これまで英語の勉強は沢山したけれど、英語が話せない、話す自信がない・・・」と痛感している者には最適の学習法です。
「通常の4倍の速さ」というフレーズが独り歩きしているのではないかなという感じがします。
通常の4倍の速さで習得できるとよく広告に書かれていますが、これはイギリスのカランスクール本校で一定の訓練と試験を実施した結果なのでオンラインで実施にしている日本人に当てはまるかどうかはわかりませんが、私自身ある程度の効果はあると感じています。
2. カランメソッド 効果
(1) "英語を"英語で理解できる
レッスン中は休み暇がないぐらいどんどん英語ではなしかけてこられるので、日本語で考えている暇がありません!!「もし英語で授業を受けていたら、たぶんこんな感じなんだろうな」という気がします。これがいいかなと思います。
(2) 文章をそのまま覚えられる
英語は繰り返すほうがよいというので、記憶に定着しやすい。英会話を始めた頃って、センテンス(文)ではなく、単語やフレーズで答えてしまうことがよくあると思います。もちろん、ネイティブも単語やフレーズで返答することはあるので、必ずしも間違いというわけではないです。
(3) 文法が定着しやすい
センテンスを繰り返していくので、文法学習も一緒にできる。今では「なるべくセンテンスできちんと答える」ということを意識できているのは、カランメソッドで1年鍛えられたお陰だなと思います。
(3) British English
IELTS に効果的ですね。TOEFLにはちょっとリンクしないかもしれませんね。
3. カランをはじめるタイミング
(1) きちんとした英語を話したい
適当に答えて通じる英語ではなく、文法通りの英語を話したい。基本を身につけていないと自然な英語は話せません。カランは基本のきのようなものと言えます。
(2)流暢に話せるようになりたい」
頭の中が英語で考える習慣がつくので、自然に話せるようになるなと感じています。
4. カランメソッド 気をつけたいこと
(1) できれば毎日続ける
オンラインだとたった25分なので、朝起きたときにさっとするのがベストです。続けて行わないと忘れてしまうからです。
(2) 自分に合った先生を見つける
相性は大事です。きちんと答えているのに、何度も答えさせる先生とかいて(聞こえてなかったりします。ネット状況で。)腹が立つこともあります。
(3) 必ずフルセンテンスで答える
フルセンテンスで答えないとやり直しさせられます。
5.現在の進捗
Lesson 8まできました。
がんばって続けていこうかなと思います。