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英語の試験、あれこれについてまとめていきたいと思います。
目次
1.TOEIC &TOEIC IPについて
各受験者が個人として申し込み、受験、結果の受け取りの全プロセスを行う。通常、「TOEIC」と呼ばれるものは公開テストを指すことが多い。
一方、IPテストはInstitutional Programの略で、企業・学校等の団体向けTOEIC試験である。
自分が所属する企業・学校が10人以上の受験者を集め、その敷地を会場としてTOEICを受験する。受験者に取っては手続きが楽な上、試験料も公開テストより安い。
TOEIC IP テストの特徴
|特徴1:企業や学校が主催するテスト
|特徴2:日時や場所に柔軟性が持てる
これまで、私がTOEIC IP を受験してきた団体です。
- ラングランド
- テンプスタッフ
- パソナ
IPテストと公開テストの違い
●申し込み方法
公開テストの申し込みは、受験者が直接TOEICの公式サイトやコンビニから申し込みを行いますが、TOEIC IPテストの申し込みは受験者が所属している団体がまとめて行います。
●受験資格
公開テストは誰でも受験することができますが、TOIEC IPテストは申し込みをした企業や学校などに所属している人のみ受けることができます。
●出題される問題
どちらのテストもリスニングとリーディングの計200問が出題されます。出題形式も同じですので、試験対策は同じように行います。
ただし、公開テストの問題は毎回新しい問題が作成されますが、TOEIC IPテストの問題は過去に公開テストで使用された問題が再利用されます。
これによって、“TOEIC IPテストのほうが簡単”と言われることがあります。
しかし、TOEICの問題集は持ち帰り厳禁なうえ、問題数も膨大な量なので、過去に解いたとこのある問題に当たる、ということはそうそうありません。
●開催場所と回数
公開テストは指定の会場で年10回行われますが、地域によっては開催日数が少ない場合もあります。
TOEIC IPテストは申し込んだ団体の用意する会場で、団体によっては確実に10回以上行っていますし、時間も調整できるのでとてもよいと思います。
●受験料
公開テストの受講料は5,725円、リピート割引の対象になる場合は5,092円ですが、IPテストは団体によってまちまちです。
●スコア
公開テストでは受験者に直接スコアが記載された“Official Score Certificate(公式認定証)”が郵送されます。IPテストの場合は、公式認定証は発行されず、“スコアレポート”と“スコアロースター”と言われるものが申し込んだ団体宛に送られます。
TOEIC (公開テスト)の結果が送られてくるのに約一ヵ月掛かりますが、IPテストの場合、テストの回答が受理されてから5営業日で送られてきます。
TOEIC IP でおすすめなのが、ラングランドです。
一度、ここで申し込んでおけばTOEIC IPがかなり自由度高く受験することができます。
派遣会社が主催するTOEIC IPテストを受験すると、最近は仕事をしているのかどうか根ほり葉ほり聞かれます。
派遣会社に登録しているけど、TOEIC IP だけを受験するだけだということに対してあまりいい顔はしないようですね。
TOEIC の勉強は問題集もちょっと前の物ではあれば、100円以下で手にはいるものもあります。
2.IELTS
試験の日は決まっています!
大学等ではこのように貼りだされていますね。
IELTS はIELTSのウェブサイトです。日本英語検定協会が運営するIELTSは、海外留学や海外移住に最適な英語能力判定テストです。ここではテストの特徴や種類、お申し込み方法など、IELTSの魅力と手続きについてご紹介しています。
1日で終わる場合もあればそうでない場合もあります。
できれば、一日で終わらわせたいですよね。海外で申し込む場合は2日かかり、スピーキングの日は別日になりました。
ILETS の公式問題集は世の中広く、書籍ではなくてファイルで出回っています。本を購入するよりも、そちらを印刷したほうが安いかなと思ったりします。
3.TOEFL
恐らくこの4つの試験の中でもっと難しいと思います。
試験日もほぼ決まっていますし、早めに申し込まなければいけません!!
しかも1回4時間ほどかかる、すごく体力・知力が試される試験となりますね。
試験日は土日が中心ですね。
こんな感じで試験を申込ながら、勉強をがんばっていきます。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます(^^♪